日本電計株式会社と測位衛星技術株式会社との業務提携について

 
2014年9月12日
 
日本電計株式会社(本社東京都千代田区外神田3-5-12、代表取締役社長 原潤一郎)と測位衛星技術株式会社(東京都新宿区新宿6-12- 5松喜ビル、 代表取締役社長烏本秀幸)は、このたび測位衛星技術牌が現在保有する技術 をベースとして、両社の得意分野を融合してシナジー効果を高め、新たな市場 を開拓すべく、平成26年9月11日、全面的な業務提携を内容とする代理店 契約を締結することで合意しました。具体的には、衛星による自動車の自動走行技術の売り込みをターゲットとして、日本電計㈱は、初年度5億円程度の売上を見込んでおります。
 
日本電計㈱は、電子計測機器を中心に、科学•光学•精密機器、環境•試験機 器、コンピュータおよび関速機器などを取扱う独立系の専門商社で、電子計測 機器に関してはトップシェアを有している。営業拠点は国内35か所、海外10か国に32か所を有するグローバル企業として、様々な計測・解析システム やソリューションを提供しております。
 
この度、測位衛星技術㈱の保有する優れた技術力や関連製品に注目し、それらの関連市場の拡大と新規市場の創造を目指してまいります。
 
具体的には、自社のもつ顧客ネットワークと集客力により、測位衛星技術㈱が 培ってきた技術力および国際的な技術ネットワークを最大限に活用し、自動車 無人走行等の新技術分野で新市場を開拓していく所存であります。
 
今回の業務提携により、今まで以上に広範な顧客に対して測位衛星技術㈱の認 知度の向上が見込まれ、顧客のニーズにあった情報をスピーディーに提供できることから両社にとって十分メリットがあるものと考えております。
 
測位衛星技術㈱は、日本の衛星測位市場創生期の1985年以来、海上のナビ ゲーションをはじめとして、GPS測量に代表される衛星精密測量、地震•火 山観測などの研究分野、GPSカーナビ市場、国内大手通信会社によるディファレンシャルGPSサービス、航空機管制のMSAS、海上船舶向けのDGPSビ 一コン、GPS携带関連のGPS基地局インフラ、VRSの研究開発、スードライトなどの衛星測位信号の生成アルゴリズム開発など、その時代のニーズに対応した基幹技術の開発において大きく貢献してきた実績をベースとして、現社 長である鳥本秀幸社長により2002年8月に設立されたベンチャー企業であります。
 
近年では、I ME Sという新技術を提案して日本の準天頂衛星測位システムに 採用された他、独自でIMESの衛星信号送信機を開発し、そのLSI化も図り、海外での特許も取得しております。
 
なお、測位衛星技術㈱の保有する主なシステムや技術は次のとおりです。
 
• GPS、GLONASS、GALILEO、COMPASSなど世界の 4大衛星測位システム
 
•日本の準天頂衛星測位システムに完全対応したGNSS(グローバルナ ビゲーションサテライトシステム)受信機シリーズ
 
• GNSSシミュレーションシステムのシリーズ
 
•世界的に開発熱が高まっている自動車の自動走行技術の主要機能である 測位センサー
 
• IMUシリ一ス’ (Inertial Movement Unit = 3軸の傾斜計+加速度)
 
•さらに技術開発に不可欠なRFレコーダー(=超広帯域リアルタイムスぺクトラム記録•再現•分析装置)
 
•無人走行開発実験に不可欠なi TURTLE =(衝突回避実験用プログラマブルロボット)
 
•ドイツの4大自動車メーカーで長年に渡り改善されてきた車両実験デ一タ収集•分析装置
 
•測位衛星技術㈱が独自開発し南極基地でも使用された完全無人•長期自 動精密測量システム
 
•車両搭載電子機器の開発ツールであるシミュレーション架台システム
 
•一般のGPS受信機で屋内位置を特定できる屋内測位用衛星測位信号送信チップ(IMES)
 
以上