バンドリジェクションフィルタ発売のお知らせ

2017年5月12日

測位衛星技術株式会社では、この度、高精度GNSS受信システムへの電波干渉が問題視されているLTE基地局電波からの電波を除去する自社開発商品、バンドリジェクションフィルタを発売します。

バンドリジェクションフィルタは、アンテナが電波飽和していければ電源不要で全メーカーGNSS受信機とアンテナの間に接続するだけで、独自開発のフィルタ遅延処理技術により電波干渉の少ないクリアな電波信号による高精度測位を実現します。NTTドコモ、au、Softbankのすべての携帯通信基地局のLTE帯域に対応しています。また、設置環境に合わせて内部チェンバーを保護する防水防塵のシールド性や耐災害性を持つ各種材質のケースを用意することができます。

バンドリジェクションフィルタの特長:
・L1帯域に影響を与えるすべての携帯電話通信からの帯域外電波干渉に対応
L1帯域に影響を与える携帯電話の帯域は、BAND21だけではありません。バンドリジェクションフィルタは、近隣帯域のすべての携帯通信からの帯域外電波干渉に対応しています。
・容易な設置性
バンドリジェクションフィルタは、アンテナとGNSS受信機の間を接続するアンテナケーブルの経路のどこにでも設置が可能です。アンテナとGNSS受信機の間に、ゲインアップが設置されている場合は、ゲインアンプとアンテナの間のアンテナケーブルの経路に設置します。設置場所を選ばず、コンパクトサイズ、電源レスなのでどんなアンテナケーブル配線環境でも設置が容易です。
・ローコストで既存のほとんどのGNSS受信機とアンテナに対応
LTEやその他の携帯電話通信からの帯域外電波干渉に対応するために、GNSS受信機とアンテナを置き換えるとなると多大な費用が発生します。バンドリジェクションフィルタなら、既存のほとんどのGNSS受信機とアンテナに対応しているため、ローコストで問題の対策が可能です。
・設置環境に合わせてカスタマイズ可能なケース
設置環境に併せて防水防塵のシールド性や耐災害性を持つ各種材質のケースを用意することが可能です。

製品についての詳しい内容はこちらからご覧いただけます。

製品外観